病院紹介
基本理念
”町民の健康を支え、町民からも支えられる病院に!”
1)玉城町の行政施策の一環として、医療の中心的な役割を果たすこと。
2)町民が安心して暮らせ、心の支えとなる病院であること。
3)町民の健康と福祉を支え、親しまれ、信頼され、愛される病院であること。
病院の概要
名称 | 玉城町国民健康保険 玉城病院 |
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所在地 | 三重県度会郡玉城町佐田881番地 |
病床数 | 療養病棟 50床 |
開設者 | 玉城町長 辻村 修一 |
開設 | 昭和31年4月 |
院長 | 浦田 久志 |
関連施設 | 介護老人保健施設「ケアハイツ玉城」 同敷地内併設(平成2年) |
承認基準 | 療養病棟入院基本料1 在宅復帰機能強化加算 療養病棟療養環境加算1 感染対策向上加算 地域包括ケア入院医療管理料1 入院時食事療養(Ⅰ) 入院時生活療養(Ⅰ) 栄養サポートチーム加算 薬剤管理指導料 がん性疼痛緩和指導管理料 がん治療連携指導料 検体検査管理加算Ⅰ 脳血管疾患等リハビリテーションⅢ 運動器リハビリテーションⅡ 外来リハビリテーション診療料 CT撮影及びMRI撮影 胃瘻造設術 胃瘻造設時嚥下機能評価加算 在宅療養支援病院 在宅時医学総合管理料 診療録管理体制加算2 データ提出加算 入退院支援加算 |
保険医療機関及び保険医療養担当規則に基づく院内掲示
令和5年3月25日現在
平成18年3月6日付厚生省告示第107号に基づく「厚生労働大臣の定める掲示事項」は下記のとおりです。
■医療情報・システム基盤整備体制充実加算に関する掲示
- 当院は、オンライン資格確認を行う体制を有しています。マイナンバーカードの利用で十分な診療情報を取得し、活用して診療を行うことで、質の高い医療の提供に努めています。正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
- 医療情報・システム基盤整備体制充実加算
- 初診 マイナンバーカードを利用した場合 2点
- マイナンバーカードを利用しない場合 6点
- 再診 マイナンバーカードをしない場合 2点
■「個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書」の発行について
当院では、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しています。(公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても同様です。)
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですのでその点ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計の窓口にてその旨をお申し出ください。
■入院基本料に関する事項
療養病棟では「療養病棟入院基本料1」の届出を行っており、1日に16人以上の看護職員 (看護師及び准看護師及び看護助手)が勤務しています。
時間帯毎の配置は次のとおりです。
朝 8:30~夕方16:30 まで 看護職員1人あたりの受け持ち数は4人以内です。
夕方 16:30~翌朝 8:30まで 看護職員1人あたりの受け持ち数17人以内です。
■東海北陸厚生局長への届出事項に関する事項
1.当院は、次の施設基準に適合している旨の届出を行なっています。
療養病棟入院基本料1 在宅復帰機能強化加算 |
療養病棟療養環境加算1 感染対策向上加算3 |
地域包括ケア入院医療管理料1 |
運動器リハビリテーション科Ⅱ |
脳血管疾患リハビリテーション科Ⅲ |
外来リハビリテーション診療料 |
がん治療連携指導料 |
がん性疼痛緩和指導管理料 |
薬剤管理指導料 |
検体検査管理加算Ⅰ |
CT撮影及びMRI撮影 |
入院時食事療養(Ⅰ) 入院時生活療養(Ⅰ) |
胃瘻造設術 胃瘻造設術時嚥下機能評価加算 |
在宅療養支援病院 在宅時医学総合管理料 |
データ提出加算1 |
診療録管理体制加算2 |
栄養サポートチーム加算 |
入退院支援加算 |
2.当院では、入院時食事療養に関する特別管理の届出に係る食事を提供しています。
これは管理栄養士によって管理された食事を適時適温で提供するものです。
■入院時食事療養および生活療養に係る標準負担額について
入院中の食事に関する費用については、食材料費相当を「標準負担額(1食単位、1日3回まで)」としてご負担いただきます。
療養病棟に入院する65歳以上の方は、介護保険との負担均衡を図るため、所得に応じて食事代(食材料費+調理費相当分) と、居住費(光熱水費相当分)を標準負担額としてご負担いただきます。これを生活療養費といいます。当院は入院時食事療養(Ⅰ)、入院時生活療養(Ⅰ)を算定する医療機関です。
●入院時食事療養費の標準負担額
一般(下記以外) 460円
低所得者(住民税非課税)90日までの入院 210円
低所得者(住民税非課税)90日超えの入院 160円
●生活療養費標準負担額(65歳以上の方)
①一般(下記以外) 食事療養費 460円 居住費 370円
②厚生労働大臣が定める者(重篤な病状又は集中的治療を要する者等)
食事療養費 460円 居住費 370円
③指定難病の方(低所得者Ⅰ・Ⅱを除く)
食事療養費 260円 居住費 0円
④低所得者Ⅱ(⑤⑥に該当しないもの)
食事療養費 210円 居住費 370円
⑤低所得者Ⅱ(重篤な病状又は集中的治療を要する者等)
食事療養費 210円 90日超 160円 居住費 370円
⑥低所得者Ⅱ(指定難病患者)
食事療養費 210円 90日超 160円 居住費 370円
⑦低所得者Ⅰ(⑧⑨⑩⑪以外)
食事療養費 130円 居住費 370円
⑧低所得者Ⅰ(重篤な病状又は集中的治療を要する者等)
食事療養費 100円 居住費 370円
⑨低所得者Ⅰ(指定難病患者)
食事療養費 100円 居住費 0円
■保険外負担に関する事項
当院では、以下の項目について、その使用に応じた実費の負担をお願いしています。
なお、衛生材料等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「物」
についての費用の徴収や「施設管理費」等の曖昧な名目での費用の徴収は一切してお
りません。
(1)CSセット紙おむつプラン①(常時使用)税抜 500円/日 CSセット紙おむつプラン②(少量使用)税抜 400円/日 CSセットAプラン 税抜 400円/日 (病衣・バスタオル・フェイスタオル・その他日用品) CSセットBプラン 税抜 300円/日 (バスタオル・フェイスタオル・その他日用品) |
(2)付添い寝具 税抜 200円/日 |
(3)冷蔵庫 税抜 100円/日 |
(4)診断書及び証明書料 死体検案書 税込 33,000円 一般診断書・証明書 税込 1,100円 一般診断書・証明書(簡易なもの) 税込 550円 死亡診断書 税込 3,300円 生命保険関係診断書 税込 3,300円 簡易保険関係診断書 税込 3,300円 身体障害者診断書・意見書 税込 5,500円 福祉手当認定診断書 税込 5,500円 国民年金・福祉年金・厚生年金診断書 税込 5,500円 介護費用保険用診断書 税込 5,500円 自動車損害保険診断書 税込 5,500円 自動車損害保険請求明細書 税込 5,500円 領収証明書 税込 220円 後遺症診断書 税込 5,500円 同上 追加一通につき 税込 1,100円 |
■特定療養費・選定療養費に関する事項
1.特別の療養環境の提供
特別室(個室)の利用
病棟ではご希望により個室等を使用していただくことができますが、差額室料のご負担をお願いしています。差額室料は以下のとおりです。なお、治療上個室が必要と医師が判断した場合は、室料はいただきません。
一般病棟 | 個室 | 201 | 202 | 203 | 1日 | 3,000円 (税抜) |
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204 | 205 | 206 | ||||
211 | 212 |
2.入院期間180日を超える入院
入院医療の必要性が低いが事情により長期にわたり入院される患者様については180日を超えた日以後の入院料及びその療養に伴う世話、その他看護に係る料金として入院基本料の15%に相当する額を徴収させていただきます。
病院の設備
病室及び ベッド数 |
病室 19室 50床 (個室:8室、2人部屋:1室 4人部屋:10室) 他 HCU 全室モーター付き電動ギャジベッド、吊戸式自動閉鎖ドア、トイレ、洗面台、エアコン装備 |
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1階の設備 | 診察室(4室)、キプス室、処置・点滴室(5床)、レントゲン室、内視鏡室 エコー室、検体検査室、生理検査室(心電図、聴覚検査、視力等)、手術室、中央材料室、調剤室、DI室、総合相談室、受付、会計、待合い、医事課事務室、給食調理室、警備員室、一般トイレ、多目的トイレ 等 救急処置室、機能訓練室、健診室、多目的室 |
2階の設備 | 病室(50床)、HCU(2床)、ナースステーション(一般病棟、療養病棟)、処置室、準備室、カンファレンス室、デイ・ルーム、談話室、浴室(特別浴室、一般浴室)、洗濯室、倉庫 等 |
3階の設備 | 院長室、医局、看護師長室、当直室、事務室、会議室、男子・女子更衣室、職員食堂、洗濯室、倉庫 等 |
その他の設備 | エレベーター(寝台用)2基 |